返品されてきた商品に思うこと・・・
先般、DVD付きの単行本の返品があった。
返品理由は、DVDの再生が出来ない・・・と言う理由。
手元にもどってきたDVDを手持ちのプレイヤーで再生してみたら問題なく動作
ふ~ん
多くの人は、こんな場合、平気で「再生できないので返品します」って言うかな?
例えば、ネット上で販売しているデジタルコンテンツなんぞ、ほぼ例外なく「返品不可」だよねぇ!
ま、今回はいろんなお客さんもいるってことで・・・オシマイ
扱っている商品が「ユーズド」である以上、外見は何の問題がなくても、ユーザーにとっては見逃しがたいこともあるでしょうね。
- 帯は無いのに、状態表記で「有り」・・・これは論外の落ち度
- 書き込み「無し」なのに・・・見落としてしまうこと
- 「耳折り跡」や折れ跡の有無・・・案内が不十分だったり説明のまずさ等
- 旧版と新版の違いを正しく案内していない・・・これも論外
- 著者サインの有無の明記・・・著者ファンならお喜びだろうけど、そうでない人にとっては余計な「落書き」かも(苦笑)。ま、これはケースバイケース
- 付属品(別冊--例えば解答編、付属CDの有無など)のチェック漏れ。付属品の有無をそもそも未確認で売ってしまって後から指摘される 等々
列挙し始めるとキリがないようなもんだけど。ま、経験により「注意不足」になりがちな点をカバーしていくしかないと。