2014-01-01から1年間の記事一覧
衆議院選挙戦が始まった。おぼろげな記憶なのだが、10月頃の週刊誌の中吊広告で「年内解散、衆議院選挙」なんて見出しがあった。それを見たとき、「まぁ~、なんと大胆な観測記事」と思っていたが、あれよあれという間に解散総選挙となった。う~む「火の無…
インターネット上で書籍を販売していれば、殆どネット経由でご注文を受けるのだが、まれに例外もある。(その1)・・・あなたのお店にある『○○○○○○○○』を注文するので、送って欲しいとの連絡をハガキ(ファクスで注文の入ることも・・・)で何度か受け取ったこ…
AmzonのKindleなどの隆盛により、既存の書籍も電子化が進んでいるようだ。ただ、出版社によって、その取り組み具合は一律ではなさそうだしまた、ネット販売をしていても、取扱サイト限定なんて場合もあるようだ。 例えば、岩波書店がそうだ。最大手のAmazon…
先週はノーベル賞の発表があって、三人の日本人受賞が実現。これは、もう素直に喜べた事柄。今年もまた、村上春樹さんが受賞するか?の話題も盛り上がった。本日は彼の小説に関する話題ではないのですが。小説家になる前、ジャズ喫茶のマスターだったことは…
ともかく売れ続けている本がある。 例えば下記のごとし <a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4569534074" data-mce-href="http://www.amazon.co.jp/dp/4569534074">Amazon.co.jp: 道をひらく: 松下 幸之助: 本&…
アマゾンマーケットプレイスで、古書を販売しようとするには販売価格を決め、書籍の状態を案内する必要がある。 価格競争も厳しい。一円から千円まで位のばらつきなんぞは沢山見かける。購入する立場から考えると、判断する要素は価格・状態表記・出品者の評…
若い頃、映画『刑事ジョン・ブック/目撃者』(1985年/アメリカ)を見て、アーミッシュを知った。 <a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%88%91%E4%BA%8B%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82…
今朝、テレビ朝日の「モーニングバード」を見ていたら、"図書館の本、年間2万冊不明" の話題。横浜市立図書館での話で年間2万冊の書籍が不明だそうだ。これは「万引きと同じ」とコメンテーター。別の方は、「古書店に持ちこまれても買取りしないように...」…
出版不況と言われて久しい。 社説:読書の秋 若者よ、本を開こう - 毎日新聞 なんでも、売り上げ規模が1996年のピーク時のほぼ3分の2までに減少したそうだ。 特に雑誌が深刻のようだ。また、同記事の指摘によると・・・”「まったく本を読まない」という学生…
アマゾンマーケットプレイスで出品されている古書の価格で、これはちょっとバブリー(?)なんじゃないのかなと思わせられるものもあります。最近、見かけたのがこの書籍。Amazon.co.jp: 幻の塔―ハウスキーパー熊沢光子の場合: 山下智恵子: 本 現在はとても民…
どんな商品でも価格は、売り手の思惑と買い手の思惑の一致で決まるようなものと思えるし、経験則に裏打ちされた値ごろ感があるようなものかと。そして「ユーズド」と言う要因が加われば、希少性や保存の状態も大事な因子として加味される。 アマゾンのマーケ…
長くネット通販のビジネスに関わっていると、意外なことに遭遇する。例えば、アマゾンで言えば・・・購入者のクレジットカードが期限切れだった場合、出品者にはカード情報の更新を促した旨のメールが送られてくる。ところがお客様のカード情報が更新されず…
「会社・家庭・人間関係など、私たちの人生のすべての大切な側面を取り上げ、激しい変化の時代にあって充実した、人間らしい生活を営む道を示す。」 上記のコメントは、アマゾンに掲載されている、『7つの習慣』のひと口紹介メモだ。 Amazon.co.jp: 「7つの…
今となっては、この本ならちょっと「掘出しもの」とヤマ勘で当てることも少しは出来るようになってきた。当然でしょうが、最初の頃はまったく見当もつかない日々が続きました。 意識して古本を探し始めてら二ヵ月後くらいでした。新古本をあつかう書店の100…
"野球の本なら何でも面白いんだよ"、ドクターJ。フットボールの本は紙資源の無駄づかいだ。どういうわけか、野球ファンは本を読むのが好きで、フットボールのファンはビールを飲んで騒ぐのが好きなんだ。野球の本は売れる....中略 『ジェーン・フォンダのワ…
「十セントの古本の山から、数百ドルの値打ちの本を探し出す――そんな腕利きの"古本掘出し屋"が何者かに殺された。・・・」 これは『死の蔵書』(ジョン・ダニング/ハヤカワ文庫)の紹介文の一節から引用。 "古本掘出し屋"は、これだと思える本があれば古書店へ…