"古本掘出し屋"のつぶやき

本好き高じて古本屋商売に・・・多くの本を見ることが出来ても整理に追われ、読める時間の短いのが不満

雑誌BRUTUS-読書入門-は面白かった

年末のこと、さる知り合いに気楽なプレゼントとして、某書店で「おっぱいノート」を買ってしまった。

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Amazon.co.jp: OPPAI NOTE(おっぱいノート): 文房具・オフィス用品

全ページ「おっぱい」の写真が背景に印刷されていると言うもの。「○○さんにピッタリ」と言うことでプレゼントしようと思ったが、「万が一へそを曲げられては・・・」と余計なことが気になり始めると言う気の弱さを露呈。買った翌日に「あの~誠に申し訳ないんですが・・・」超低姿勢で別のノートに交換をお願いした次第。この時の女性店員さんの対応がイヤな表情なく、とても良い印象。

包装を待っている間に雑誌コーナーを見ていたら『BRUTUS-読書入門-』に目がとまる。ぱらりと眺めていると面白そうだし、お店には申し訳ないとの思いもあったから購入。

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読むことの「大事さ」や「面白さ」が縦横に語られていて楽しい編集内容となっている。圧巻は「全国の書店員と選んだ、2015年の課題図書」。全国の書店の販売スタッフがオススメする書籍を掲載している。これが、店員さんの写真も掲載されていて情報量も豊富で結構マニアック(?)な体裁。(実は大変に文字や写真が小さいだけなのだけど。)

過去に出版された書籍を辿るのも面白いのだが、新刊書をいろいろと見てまわるだけでも実に楽しいし、質問時の対応など大概は実に丁寧な対応をしてくれる。う~ん、きっといいお嫁さんになるんだろうねぇ・・・と、全く関係ないことを想像してしまったこの日でした。